①石見神楽振興議員連盟から離脱
令和5年1月設立され参加していた「浜田市議会石見神楽振興議員連盟」から、令和6年12月23日に離脱することといたしました。
私は、石見神楽の保存伝承に異を唱えるわけではありませんが、「石見神楽伝承内容検討専門委員会」の提言を受け、連盟が拠点施設を課題として取り上げようとしたことが大きな原因です。
議員連盟の設立趣意書には「神楽の伝承、神楽産業の支援、観光戦略の核としての取組を全力で応援する。」とありました。
議員連盟参加は、「施設等を検討するのであれば離脱します。」との条件を付けてのものでした。
神楽の保存・伝承に必要なことは、社中の必要とする助力を真摯に受け止めるとともに、実施することでしょう。地域や環境により大きな差が有ることは明らかであり、先ずは、細やかな調査を実施し、そのうえで、必要な対策(助力)を検討・実施して初めて保存・伝承の一歩が始ます。
そして、保存・伝承が確かなものになった時期には、提言書に述べられた保存・伝承を担う拠点施設の検討を開始することも必要、と私は考えます。
②市内小中学校の環境調査を開始
(予定:令和7年1月中旬から)
令和6年6月定例会の個人一般質問で取り上げた、市内小中学校の環境(営繕要望箇所)の整備状況を調査し、小中学校児童生徒の生活環境整備が十分なされているかを確認するものです。
調査結果は当ホームページで公開するとともに、3月定例会で個人一般質問又は全員協議会で報告し、必要であれば改善を求めていきます。
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